2006年 01月 29日
業との距離感 |
正直言って、いまだ混沌の中にいるんですが、
うっかりサイトを踏んづけちゃったもんだから、
やっぱり
「オマエはどうすんだよ!」
と言われているんだと思うんですね。
▼菜食のススメ
http://saisyoku.com/
▽映像がとらえた屠殺のシーン
http://saisyoku.com/pics_killed.htm
一応、食品販売やら食育に関わる身として、
肉食のベースにはこうした【屠殺】があるんだ、
というリアルな感覚を持っていなければ、
かなり間違った方向に進んでしまうと思うのですね。
そうでなければ、「食育」「スローフード」なんて言葉が
業界利権の中で一人歩きして、また誤った方向に人間はたどり着く。
魚やらキャビアやらを「海洋資源」と平気で言えるその感覚。
生命を、人間活動の【資源】ととらえた時、
アウシュビッツの悪夢がよみがえる訳で。
人毛で作られた防寒具や、
人間の皮膚で作られた革靴。
人体の油でともす炎。
「人体の不思議展」で感じた違和感。
ともかく、不特定多数の【消費者】ために、
多数の生命がマシーンでつぶされていく行為に嫌悪感を覚える訳でして…。
その生命に対する冒涜行為は、【マタギ】の精神に反するんです。
(おいおい、誰がマタギだよ!!)
ここ最近の、牛肉に関するアメリカのいつも通りのやり方や、
いまだ闇深い畜産業界の構造が、更にオイラに追い打ちをかける。
(↓)は、日本の通奏低音として鳴り続ける
「同和問題」と「食肉問題」の両方を理解できる良本ですよん。
食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男
溝口 敦 / 講談社
とりあえずは、常食しない坊さんレベルで。
うっかりサイトを踏んづけちゃったもんだから、
やっぱり
「オマエはどうすんだよ!」
と言われているんだと思うんですね。
▼菜食のススメ
http://saisyoku.com/
▽映像がとらえた屠殺のシーン
http://saisyoku.com/pics_killed.htm
一応、食品販売やら食育に関わる身として、
肉食のベースにはこうした【屠殺】があるんだ、
というリアルな感覚を持っていなければ、
かなり間違った方向に進んでしまうと思うのですね。
そうでなければ、「食育」「スローフード」なんて言葉が
業界利権の中で一人歩きして、また誤った方向に人間はたどり着く。
魚やらキャビアやらを「海洋資源」と平気で言えるその感覚。
生命を、人間活動の【資源】ととらえた時、
アウシュビッツの悪夢がよみがえる訳で。
人毛で作られた防寒具や、
人間の皮膚で作られた革靴。
人体の油でともす炎。
「人体の不思議展」で感じた違和感。
ともかく、不特定多数の【消費者】ために、
多数の生命がマシーンでつぶされていく行為に嫌悪感を覚える訳でして…。
その生命に対する冒涜行為は、【マタギ】の精神に反するんです。
(おいおい、誰がマタギだよ!!)
ここ最近の、牛肉に関するアメリカのいつも通りのやり方や、
いまだ闇深い畜産業界の構造が、更にオイラに追い打ちをかける。
(↓)は、日本の通奏低音として鳴り続ける
「同和問題」と「食肉問題」の両方を理解できる良本ですよん。
食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男
溝口 敦 / 講談社
とりあえずは、常食しない坊さんレベルで。
by tiptopstudio
| 2006-01-29 02:06
| Food