2010年 01月 13日
[azumaru×takuya] 「逢魔時vol.01」振り返り その壱 |
次回公演まであと5週間、ってことで、
今までの『逢魔時』をツラツラと振り返ってみようかな?
とおもっちょります。
逢魔時は今まで2回上演したんですが、
1回目は2008年10月31日@神田 楽道庵でしたね。
内容については演出助手をしてくれた
松下千暁氏のブログ記事
や
アーティスト宮澤やすみ氏のブログ記事
もご参照いただくとして。
音響側の第一のテーマは、
音を手放してしまうこと
でした。
自分ではなく、他者が鳴らすエレクトリックギターの音を、
リアルタイムに加工&MIXし、音風景を紡いでいく。
手法や立ち位置としては、DUB寄りのPAさん…と言った感じですが、
ポイントは発音者がミュージシャンではなく【舞踏家】である、という点。
舞踏家が「舞踏的動作」「舞踏的肉体」でギターに触れ、
そこから【偶然】発せられる音に色づけをしていく訳ですね。
ただ、初回については、その「偶発性」に全てを委ねることが出来ずに、
【物語】という「楽譜」に頼らざるを得なかった、というのが正直なところ。
これについて詳しくは次回。。。
今までの『逢魔時』をツラツラと振り返ってみようかな?
とおもっちょります。
逢魔時は今まで2回上演したんですが、
1回目は2008年10月31日@神田 楽道庵でしたね。
内容については演出助手をしてくれた
松下千暁氏のブログ記事
や
アーティスト宮澤やすみ氏のブログ記事
もご参照いただくとして。
音響側の第一のテーマは、
音を手放してしまうこと
でした。
自分ではなく、他者が鳴らすエレクトリックギターの音を、
リアルタイムに加工&MIXし、音風景を紡いでいく。
手法や立ち位置としては、DUB寄りのPAさん…と言った感じですが、
ポイントは発音者がミュージシャンではなく【舞踏家】である、という点。
舞踏家が「舞踏的動作」「舞踏的肉体」でギターに触れ、
そこから【偶然】発せられる音に色づけをしていく訳ですね。
ただ、初回については、その「偶発性」に全てを委ねることが出来ずに、
【物語】という「楽譜」に頼らざるを得なかった、というのが正直なところ。
これについて詳しくは次回。。。
by tiptopstudio
| 2010-01-13 02:13
| Act