2011年 09月 21日
【驚き!】 世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所 |
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今日も、被災された地域の1日も早い復興と、福島原発の1日も早い沈静化を祈って。
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またサンケイの飛ばし記事じゃないと良いのですが、
太陽光、水、二酸化炭素でバイオ燃料とは、、マジですか??
念のため、豊田中央研究所のプレスリリースを読むと
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http://www.tytlabs.co.jp/japanese/news/press/20110920_press.pdf
今回は原理の実証を行った段階であり、この技術の実用化にはまだ多くの研究課題が残っています。本方式における太陽光エネルギー変換効率は現在0.04%であり、これは一般的な植物の光合成効率の1/5程度です。今後研究チームは植物を越える効率の実現と、メタノールなどのより付加価値の高い有機物の合成技術の実現に取組む予定です。
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という訳で、当然、システム構築にどんだけエネルギーと費用がかかるのか?と、
ランニング時のエネルギー効率の問題はあると思うけど、、
注目しておいて良いのでは?と思います。
世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110920/trd11092018350010-n1.htm
2011.9.20 18:33
トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策として注目されそうだ。
人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自然状態での光合成の成功は例がなかった。
今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。有機物として酢酸に似たギ酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可能という。
梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。エネルギー問題の解決につながれば」と話している。
今日も、被災された地域の1日も早い復興と、福島原発の1日も早い沈静化を祈って。
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またサンケイの飛ばし記事じゃないと良いのですが、
太陽光、水、二酸化炭素でバイオ燃料とは、、マジですか??
念のため、豊田中央研究所のプレスリリースを読むと
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http://www.tytlabs.co.jp/japanese/news/press/20110920_press.pdf
今回は原理の実証を行った段階であり、この技術の実用化にはまだ多くの研究課題が残っています。本方式における太陽光エネルギー変換効率は現在0.04%であり、これは一般的な植物の光合成効率の1/5程度です。今後研究チームは植物を越える効率の実現と、メタノールなどのより付加価値の高い有機物の合成技術の実現に取組む予定です。
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という訳で、当然、システム構築にどんだけエネルギーと費用がかかるのか?と、
ランニング時のエネルギー効率の問題はあると思うけど、、
注目しておいて良いのでは?と思います。
世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110920/trd11092018350010-n1.htm
2011.9.20 18:33
トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策として注目されそうだ。
人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自然状態での光合成の成功は例がなかった。
今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。有機物として酢酸に似たギ酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可能という。
梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。エネルギー問題の解決につながれば」と話している。
by tiptopstudio
| 2011-09-21 12:10
| Against